CASBEE(自治体・認証)コンサルティング

CASBBEの概要

「CASBEE」(建築環境総合性能評価システム)は、建築物の環境性能で評価し格付けする制度です。「S」「A」「B+」「B-」「C」の5段階で格付けします。省エネルギーや環境負荷の少ない設備、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価します。
CASBEEは、建物を新築する際に提出義務となっている「自治体CASBEE」と義務ではないものの高い環境性能であることを公式な結果としてアピールするために申請する「CASBEE評価認証制度」があります。

提出義務のある自治体CASBEE(環境計画書)について

現在、一部の地方自治体では、一定規模以上の建築物を建てる際に、環境計画書の届出を義務付けており、その際にCASBEEによる評価書の添付が必要となります。

主な自治体
東京都(東京都建築物環境計画書)、神奈川県、横浜市、川崎市、埼玉県、さいたま市、千葉市、柏市、静岡県、長野県、愛知県、名古屋市、京都府、京都市、大阪府、大阪市、鳥取県、広島市、北九州市、福岡市、熊本県、兵庫県、神戸市、堺市、札幌市、新潟市、見附市

※副本受取まで1~3ヶ月

CASBEE評価認証制度

CASBEE評価認証制度は、第三者機関(民間)が評価内容を審査(有償)し的確であることを認証する制度です。認証書や認証マークが交付され、認証物件であることを明示するができ、性能をアピールすることができます。

※認証書受取まで3~6ヶ月

アーキミッションのコンサルティング

所管行政庁・CASBEE評価認証認定機関との打合わせから、
目標レベル達成のための提案、届出書副本、
CASBEE評価認定書の納品までのすべてのコンサルティング

所管行政庁、CASBEE
評価認証認定機関との
事前打ち合わせ
ヒアリングを通して、
目標レベルを達成するための
ご提案
CASBEE資料、
根拠資料の作成
所管行政庁、CASBEE
評価認証認定機関への提出
所管行政庁、CASBEE
評価認証認定機関からの
指摘対応
届出書副本、CASBEE
評価認定書の受取り、納品

コンサルティングの流れ

自治体CASBEEの場合

自治体CASBEEの場合図
  • ※提出期限は行政により、「工事着工の21日前」「確認申請本受けの21日前」がありますのでご注意ください。
  • ※1) 情報連絡表とは弊社で用意する指定書式(A4)で計画概要やスケジュール等をご記入頂く用紙です。
  • ※2) フルサポートをご依頼された場合は、アーキミッションにて提出から納品まで行います。

認証CASBEEの場合

認証CASBEEの場合図
  • ※1) 情報連絡表とは弊社で用意する指定書式(A4)で計画概要やスケジュール等をご記入頂く用紙です。
  • ※2) フルサポートをご依頼された場合は、アーキミッションにて提出から納品まで行います。